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ビールの適温についてご紹介します。
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「ビールは冷たいほどうまい」というのは大きな間違い。冷やしすぎるとビール本来のうまみが感じられなかったり、泡立ちが悪くなったりします。その上冷蔵庫に長期間入れておいたりして起こる寒冷混濁や、ビールを凍らせてしまったりすると起こる凍結混濁等、冷やしすぎは濁りの原因にもなります。

適温は6〜8℃(冷蔵庫で5〜6時間)が目安ですが、夏はやや低め、冬はやや高めにするのがベターです。


「お酒コラム」世界のビールの歴史 栄養価の高い安全な飲料

ビールの起源には諸説ありますが、紀元前4000〜3000年頃には、世界四大文明のひとつ、チグリス・ユーフラテス川下流、メソポタミア地域で穀物を生産するかんがい農法を発明したシュメール人が、すでにビール(麦芽パンと水を原料とした自然発酵の発酵飲料=シカル)を飲んでいたという記述があります。その後、麦の耕作技術とともにエジプトに伝わり、ホップが無い野生酵母による発酵飲料が、栄養価の高い飲料として飲まれ、特に水の悪い地方では安全な飲料として重宝されていたと言われています。中世には修道士たちが自家用ビールを造るようになり、736年にはホップが栽培されたとの記録が残っています。貯蔵・熟成が可能で、爽やかなのど越しのビールのルーツは1400年頃に開発され、1800年代中頃にオランダのレーべン・フックが顕微鏡を発明し微生物の酵母が確認されてからビール造りは飛躍的に発達します。

フランスのルイ・パスツールが低温殺菌法を発明、ドイツではカール・フォン・リンデが製氷機を発明、デンマークではエミール・ハンゼンが酵母の純粋培養法を確立するなどして、ビールは世界各国に広がり、様々なビールが各国で造られるようになりました。日本では、1869年にアメリカ人、ウィリアム・コープランドによって、横浜に初のビール醸造所が誕生しました。

監修:橋口孝司
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未成年の飲酒は法律で禁止されています。健康のため飲みすぎには注意しましょう。