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お酒の話TOP  >  ワインの話TOP  >  主なブドウ品種|赤ワイン
赤ワイン用のブドウの主な品種についてご紹介します。
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カベルネ・ソーヴィニョン

カベルネ・ソーヴィニヨンはフランス・ボルドーの代表品種です。しっかりした果実香を持ち、コクがあり、タンニンと酸が多く、長期熟成により濃厚で複雑な黒コショウの香りが立ち上ります。

カベルネ・フラン

カベルネ・フランはカベルネ・ソーヴィニヨンと比べてソフトな味わいとなります。ボルドーのサンテミリオン地区やロワールのソーミュール地区などの涼しく多湿なところで栽培されています。

メルロー

メルローはボルドー・サンテミリオンやポムロール地区の主要品種です。粘土質の土壌を好み、マイルドで、コクがあり、カベルネ種とブレンドすると柔らかな風味の味わいになります。

ピノ・ノワール

ピノ・ノワールはフランスのブルゴーニュ地区やシャンパーニュ地区が主産地です。コクとタンニンは控えめですが、華やかな香りと独特の果実味があり、繊細な喉越しが特徴です。

ガメー

ガメーはフランス・ブルゴーニュのボジョレー地区の主要品種です。フルーティーな味と香りが特徴で、ボジョレー・ヌーヴォーはこの品種で造られます。

シラー

シラーはフランス南部のコート・デュ・ローヌ地方の主要品種です。色素が濃く、アルコール分が高くなり長期熟成向きの品種です。ボディのある黒コショウのような香りが特徴です。

グルナッシュ

グルナッシュはフランス南部の赤、ロゼワイン用品種です。色素は薄くアルコール分が高い果実味のあるワインができます。通常は他の品種とブレンドされて使用されます。

マスカット・ベリーA(日本産)

マスカット・ベリーAは日本の赤ワイン用主要品種です。生食兼用でもあります。色素もタンニンもありますが、欧米のような高貴な香りはありません。その変わりにフレッシュな果実香が特徴です。

「お酒コラム」日本産ワイン誕生の話

明治時代、主食の米に頼らないアルコール飲料として、葡萄酒造りが全国各地で行われました。政府はヨーロッパ、アメリカから葡萄苗木を輸入し、山梨県をはじめ各地で葡萄栽培とワイン醸造を奨励しました。そのため、多くの日本人がワインの醸造技術の修得のために海外へ渡りました。

そんな中、国内にとどまり葡萄品種の改良に生涯を捧げた人物が、越後国高田郊外生まれの川上善兵衛です。彼は祖父から受け継いだ土地に、交配から結実まで10年以上も必要と言われている葡萄畑を開拓し、約1万株に及ぶ葡萄品種の人工交配を行って1100株を結実させました。現在の日本を代表する葡萄品種、"マスカット・ベリーA" も川上善兵衛が開発したものです。新しい産業である国産ワイン造りの礎を築いた川上善兵衛は、日本にワイン造りを定着させた人物と言えます。

監修:橋口孝司
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未成年の飲酒は法律で禁止されています。健康のため飲みすぎには注意しましょう。