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第26回 母子健康協会シンポジウム |
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保育における歯の問題と対応 |
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日 時:
場 所:
座 長:
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平成18年1月19日(木)
午後2時〜 5時
アルカデイア市ヶ谷(私学会館)
千代田区九段北4ー2ー25
前川 喜平 |
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(1) |
「むし歯の問題と対応」
日本大学松戸歯学部付属病院小児歯科教授
前田 隆秀
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(2) |
「子どもの歯の問題と対応」
昭和大学歯学部小児成育歯科学教室助教授
井上 美津子
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(3) |
「母乳とむし歯、おしゃぶり、指しゃぶりの考え方」
神奈川県立保健福祉大学教授
小児科と小児歯科の保健検討員会長
前川 喜平
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前川 子どもの歯の問題は、非常に重要ですけれども、相談した先生方によって意見が異なるため、子育てや小児保健の現場で混乱がみられておりました。そういうことがあるので、いまから3年前、平成15年3月に、小児歯科の専門家と小児科の先生が集まってそのための会を結成しました。さらにこの委員会の考えを小児関係者の統一的考えとするために、日本小児科学会、日本小児保健協会、日本小児科医会の代表が加わって、子どもの歯の問題に対する統一的な見解をつくってきました。それが、「小児科と小児歯科の保健検討委員会」です。小児歯科の委員として日本小児歯科学会会長、同副会長、全国小児歯科開業医会会長など、一流の先生方に参加戴いております。
きょうのシンポジウムは、この委員会の中の若手の最も実力のある小児歯科の先生方お2人と、委員長としてまとめをやらせて頂いている私の3人で、「保育における歯の問題と対応」というテーマ開催させて頂きます。
わずかな時間ですが、本日の内容が皆様の日常の保育の実際に役立つことを心から願っております。
まず最初は、「むし歯の問題と対応」です。どんな両親でも、子どもが生まれてまず歯のことで気になるのはむし歯です。どうしたらむし歯にならないか、一体むし歯はどうしてなるのか、どうしたらよいのかということを、日本大学松戸歯学部附属病院小児歯科教授の前田隆秀先生にお話をいただきます。前田先生、よろしくお願いします。
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