母子健康協会 > ふたば > No.72/2008 > 寄稿 「子どもの発達について」 > 遺伝子が重要でも乳幼児期の養育環境の重要さは変わらない
寄稿 「子どもの発達について」
自治医科大学医学部小児科教授 桃井 眞里子 先生



遺伝子が重要でも乳幼児期の養育環境の重要さは変わらない

 人の心身の形成は顔も性格も背の高さも遺伝子の集合体ですから遺伝子で決定される部分が大半です。しかし、環境要因はその遺伝子の発現量や時期を動かすことがわかってきて、改めて環境要因の重要さが明らかになりつつあります。今後どれだけ遺伝子がわかってきても、そのネットワークの全貌がわかることはないでしょう。ネットワークの全貌がわからない以上、どのような遺伝子素因を持った子どもでも安心して育っていける包容力のある社会と家庭こそが大事であることは、昔も今もかわりません。




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