3.タッチケアのきっかけと日本における広まり(8)
7.おわりに
最後に、まとめますと、愛着を育むためには、胎響から始まり、生まれた最初のバースカンガルーケア、おっぱい、Hug、そしてタッチケアもそのための一つの方法であるということを話しました。これらはすべてふれ愛です。ふれ愛がもたらす親愛効果、ここに愛着というものが構築される。これはまさに、今はホルモン学的にはオキシトシン効果と言ってもいいかもわかりません。さらに研究が進められると思います。
前川今、日本の子育てに一番不足していることを端的に説明していただきました。ありがとうございました。