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設立80周年記念 第35回母子健康協会シンポジウム(東京会場)
「保育における言葉とコミュニケーション」子ども達と保護者と共に育ちあいつながりあう保育

コミュニケーションの基本-聴き方と話し方

東京慈恵会医科大名誉教授 前川 喜平先生

3.同僚とのコミュニケーション

これは、メールではなく生身の会話ですが、とにかく聴き役になって、意見は質問の形でします。それも相手の言葉で素直に尋ねる。それから、自分が聴いているときの態度に気をつけるということです。

忙しくて話が聴けないときには、「これからちょっと用があってこういうことをするので、また後で話しましょう」とか、その場に相応しい会話ができるように心掛けていると、仲間同士の会話が楽しめます。お互いの人間関係もよくなります。仕事の生き甲斐もでてきます。

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